生を咀嚼する

生きながらいろいろなことをよく噛んで飲み込むブログ

「君変わってるよね。」(過去番外編)

あれはまだ私が高校3年生の頃()

 

とにかく学校が嫌いだった私は事あるごとに遅刻を繰り返していた。

(走るくらいなら遅刻の方がマシだなぁ、とかいうクズ思考)

 

バス通学だったのですが、本来この時間のに乗れば間に合う、ってバスをいつも逃していたんですよね。

それの一本後でまったり通学していたのですが、、

 

いつも通り乗り逃し一本後のバスを待っている時、本来バスが向かって来る方向から1人のおじさんが息を切らして走ってきました。

私のいるバス停で止まり、ふぅ、と息を整え始め。

 

私は陰キャなので常にイヤホンで音楽を聴き外界のものをシャットアウトするのが日常なのですが、そのおじさんが急に話しかけてきました。

 

おじさん「バス逃しちゃったぁ。」

やもしゃ「んえ??、あ、おん、あ、はい。」

 

まるっきり陰キャラコミュ障みたいな反応をして面倒ながらもイヤホンを外した私。

そしたら驚きの言葉が出た。

 

おじさん「実はずっと気になってたんだ。」

やもしゃ「へ、、、?」

控えめに言って恐怖。

 

おじさん「僕いつもは一本前のバスに乗るんだけどさ、たまに乗り過ごしちゃって今からのバスに乗っちゃう時があるんだ。」

やもしゃ「は、はぁ、、、。」

おじさん「その時にバスの中でよく君を見かけてさ、それで気になってたんだ。」

やもしゃ「、、、、、!?」

いやいやいや、怖えええ!!!!

 

やもしゃ「な、なんでですか?(にこやか)」

おじさん「なんか君変わってるよね、他の子と空気が違う。」

やもしゃ「、、、?」

おじさん「今何年生?」

やもしゃ「高校3年生です。」

おじさん「へぇ、見えないやぁ。」

やもしゃ「何年生に見えます?」

おじさん「1年生かなぁ。」

やもしゃ「幼く見えるってことですか()」

おじさん「うん、そう、幼い、、(じっ)」

 

そしてバスが来た。

それからは離れたので会話はなく。

 

当時はその件に関しての危機感などなく、今でこそ「怖い」「なんだこいつ」となるけれど、あの時は純粋に世間話程度だと思っていました。

 

家に帰ってからこの件を親に話したところ、、、

 

母親「なんで返事をするの!!!!??」

やもしゃ「、、、、?」

母親「怪しい人に話しかけられても答えちゃいけないなんて小学生でもわかるよ!??」

やもしゃ「怪しいとかそんな感じじゃなかったけどなぁ、、、」

母親「1人でいる女子高生に話しかけるおっさんが怪しくないわけ!!!しかも内容!!!??」

 

ごもっとも()

どうやら怪しい人だったらしいです(小並感)

 

 

少し時代を早送り。

 

やもしゃ「、、、ってことが昔あったんよぉ。」

ファミチキ先輩「やるな、、そのバス停おじさん、、、!」

やもしゃ「、、、?」

 

「君変わってるよね」

「他の子と空気が違う」

 

ファミチキ先輩「目見て気づいた。」

 

あっ、、、、、、。

(詳しくは金はあるけど生きることに飽きた話(2-2) - 生を咀嚼する)

 

 

それからはそのおじさんに会うことはありませんでした。

が、親にしこたま言われてからは、少しでも男性に興味を持たれることは「危険なこと」という警戒レベルになりました。

 

私の仮面は決して完璧ではないらしいです。

分かる人にはやはりわかるんですね。

 

変わり者のかわいそうな子。

 

次回もよろしくお願いします。

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